【茶編】GW αスタンダード環境考察 茶編（ガンダム ウォー)

【茶 禁止カード】

「ギム・ギンガナム(CH-82)」

CHARACTER(UNIT)
CH-82　茶　3-5-0　R
プリベント(3)　強襲　家名
(戦闘フェイズ)：《(0)》このカードが戦闘エリアにいる場合、”全てのプレイヤーは、自軍カード1枚を選んで持ち主の捨て山の上に移す”　この効果は、敵軍プレイヤーから対象を決定すると共に、G以外が移動した場合、”　”内の効果をもう一度適用する。
[2][2][2]

「宝物投棄(C-6)」　　

COMMNAD
C-6 茶 2-4-0 R

(自軍ドローフェイズ)：自軍の、手札と捨て山の全てのカードを廃棄する。その場合、敵軍プレイヤーは、手札と捨て山の全てのカードを廃棄する。

「偽りの捧げ物(O-30)」

OPERATION
O-30 茶 2-3-0 R

(自軍配備フェイズ)：《(0)毎》手札1枚を選んで廃棄する。その場合、ターン終了時に、カード1枚を引く。

「A.W.(O-X38)」

OPERATION
O-X38 茶 2-3-0 R

(自動B)：このカードがプレイされて場に出た場合、このカードの上にコイン4個を乗せる。
(自動D)：自軍ターン終了時に、このカードの上にあるコイン1個を取り除く。このカードの上のコインが無くなった場合、このカードを廃棄する。
(自動A)：全てのプレイヤーは、コマンドのプレイ、オペレーションのプレイ、「(自動)」以外のテキストのプレイ、ユニットの出撃を行う事ができない。

「ささやかな自慢(O-X69)」

OPERATION
O-X69　茶　1-3-0　U
(自動D)：「名称：ガンダム」である自軍ユニットがプレイされて場に出た場合、そのユニットの指定国力と資源コストの合計値と同じだけ、自軍プレイヤーはバルチャーポイントを得る。

茶は上記5枚。特筆すべきは1枚もユニットが禁止されていない！これは個人的にはかなり驚き。逆にオペレーションが多め。といっても茶は強いオペレーションが多く、上3枚は悪さができるカードが多いので納得です。ささやかな自慢だけはデッキを選ぶが、それでも強いのでと・・・

宝物投棄は投棄ネロス始めとして、茶とシナジーが良すぎてお手軽に強いので仕方ないかなと思ってます。

といっても実は茶、このαスタンダード環境ではトップクラスに強いと個人的に考えてます。というのも他の色に比べてACEの依存度が低く、スタンダードで使われるデッキからパワーダウンがもっとも少ないかと。

ユニットは何も記載されてないのでノーベルバーサーカーやネロス(虹色の足)、カレンカプル、ボルジャーノン、ウォルター、ヘヴンズソードあたりを容赦なく入れられます。少し重めにしたければグランドマスターあたりも強いです。特に偽りの捧げ物と宝物投棄がないとはいえ、ネロスは他のオペレーションで落とす手が残ってるのでクソ強い！

またコマンドはドロソはもちろん破滅の終幕、月光蝶のリセットがこの環境では非常に強い。タッチ黒で恫喝(輝き)もあり。とにかく定番ですがリセットカードの組み合わせが強く、移動耐性がないデッキは非常に厳しい・・・。ウィニーにもコレンカプルやボルジャーノンをあてたり、回復して粘ったりとある程度戦えます。

弱点はジャンクヤード対策とキャラ割。前者は最後の照準やロゴスの私兵などでキャラを取り除くことでネロス対策ができる。後者は残忍な野獣や部品ドロボウなどをMFに打つことでかなり計算を狂わせられます。

他には茶単バルチャーも結構強いです。回すのがちょっとクセがありますが、回った時は無限ブロック、ドロー等好き放題やれます。あとはデートが解放されてるので、バカンスデートのコンボはやっぱ強いです。

熱狂的な茶ファンの友人がいるので、茶対策は結構考えてます。緑ウィニー、赤中速あたりは比較的有利とりやすいです。逆に青、黒あたりは厳しいイメージ。

次回は白の解説予定です。